デザインに必要なこと。名刺といえばコレだ!
こんばんは。
わたしはデザイナー、アートディレクターとか、
そういう種類でガッツリ仕事をしているわけではない。
とはいえ、編集、広報に携った経験から、
印刷物・WEBページに関わるものをディレクションしてきた。
ディレクションっていうと?
企画したことを再現できるように指示するとか、
スケジュールを決めてガンガン進めるとか、
発注先・協力者をコーディネートして説明するとか。
指示出し・とりまとめ役をしてきた。
で、名刺といえば、
初めてお会いする人に渡すカード。
せっかくなら印象に残るものがお互いうれしい。
必要な要素というと、
1)会社名、個人名がはっきり読める・伝わる。
2)掲載された文字が読みやすい。
3)正しい情報が載っている(誤字・ミスなし)
それからベター要素は、
4)会社・個人のイメージを反映している。
5)キャッチフレーズ等、わかりやすい説明がある。
6)印象に残る。
だから、とても凝ったデザイン・配色にしても、
文字が読みづらい色だったら、アウト!
どこにメールアドレスが記載されているか、
ぱっとみてわからない配置・フォントは、アウト!
デザインに凝りました、という人もめずらしくない。
でも読めないような文字配置、
小さすぎるフォント、
メリハリがない構図じゃ、
名刺としての必要な機能を逸脱する。
そう、ビジネスチャンスを逃すことになるので、
名刺をなぜ渡すのか、しっかり考えて!