伝えるお仕事、ときどきインドネシア語

伝えるお仕事として、広報企画・制作・集計を出版社での経験をもとに手掛けている岡山市在住41歳。就労移行支援事業所で、特に精神障がいをお持ちの方の就職活動と伝える力をつける支援、企業へ障がい者雇用の橋渡しに携わる。大学時代にインドネシア・バリに1年間滞在、ときどきインドネシア語のお手伝いも。ヒトの成長・変化の観察レポートもときどき。

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

一対一でできること、グループの輪でできること。

一対一で人と話すことはできるのだけれど、 複数人の輪の中に入るとしどろもどろになっちゃう、 そもそもついていけなくってダメ…… 複数人のグループになると、コミュニケーションのレベルが少々アップする傾向があります。 そんなこと気にしないで生きてい…

入る・入ってない。なんだかモノみたいなんだけど、そうじゃなくて。情報伝達のもどかしさ。

「あの人、なかなか入らないのよ」 「今日のはたぶん入ってないよ」 「3割くらいは入る、残りは紙に書かないと入らない」 人間に水を入れて、容量に満たそうとしているかのような表現。 もしくはシュートをうって、ゴールに入るかどうかを話し合ってるような…

片付かない・片付けたくない「家のモノ」がある。

3日坊主を繰り返して、ぼちぼち継続するブログ、少し間をあけてリスタートです。 ある人のエピソードの中に、いつも家の中にモノが多くて片付かない、片付けたい家族と片付けたくない家族がいて結局全然片付かなくって嫌だという話を何度か聞いていていた。 …

「言うべきかどうか、難しい」は、実は難しいことなんてない、別の問題。

仕事にかぎらず、相手に言うべきこと、言いたいこと、言った方がよさそうなこと、言えたらいいなっていうこと、今言っておかないとやばいこと、様々な次元の「言い出し事」がある。 これらを言う、発言する、発話する、問いかける、問う、投げかけるタイミン…

初めて聞いた、家族の存在。

就労移行支援の仕事で、利用者と話していると、 家族のことをよく話す人もいれば、全く話さない人もいる。 利用者だからじゃなくて、一般論だから、なんだ?って思うかもしれない。 先日、話をしているうちに初めて親の話をした人がいた。 あれ?、この人、…