伝えるお仕事、ときどきインドネシア語

伝えるお仕事として、広報企画・制作・集計を出版社での経験をもとに手掛けている岡山市在住41歳。就労移行支援事業所で、特に精神障がいをお持ちの方の就職活動と伝える力をつける支援、企業へ障がい者雇用の橋渡しに携わる。大学時代にインドネシア・バリに1年間滞在、ときどきインドネシア語のお手伝いも。ヒトの成長・変化の観察レポートもときどき。

パワーポイントで制作したチラシ、カラー印刷するとヤバいのはなぜ?

チラシなど配布や掲示につかうもの、

ちょこっとパワーポイント、またはワードで制作して、

印刷してしまいたいですよね。

 

モノクロであれば特に問題ないです。

カラー印刷にするとヤバいです。

危険っていう意味のヤバさです。

 

どうして?

パワーポイントで印刷を受け付けているネット印刷もあるし。

パワーポイントからPDFにファイル変換してれば、

いいんじゃないのか?と思ってしまう。

 

特に写真掲載していると、致命的です。

 

色合いが変わってしまうから。

全体的に暗めに仕上がってしまいます。

 

パソコン上で再現される色はRGBという光の3原色で、

3色を重ね合わせると白になります。

紙にインクでで再現される色は、CMYという色の三原色で、

3色を重ね合わせると黒になります。

そもそも色の再現方法、大元が違う。

PCで見えている色から、

紙印刷されるときに近い色に置き換えられてしまう。

それで、画面で見たときと違う、やや暗い色合いになってしまう。

 

写真がメインになるチラシだとヤバいわけです。

PDFに変換したって無理なのです。

 

ということで、イラストレータフォトショップでは、

RGBからCMYに変換する機能があるので、

こちらを使うことにしました。

 

色の種類が違うこと、知っておいて損はない!

 

ブログやフェイスブックの写真、アクセス数UPには(その1)

ブログ、フェイスブックページなど、

記事本文+写真を掲載するSNSについて、

どんな写真がよいのか?という悩み、よく聞きます。

 

自分がいい!と思うものが、

必ずしもアクセスしてみてもらえるとは限らないんです。

 

ぱっと見て、目を引く、

画面スクロールする手を止め、開いてくれる、

そんな写真って!?

はい、3大ポイントがあります。

 

1)きれい

女性、特に若い女性でしょう。

男性ばかりのスポーツチームの活動紹介だとしても、

一人女性がアップで写っていると目を引くでしょう。

 

小さな全身写真より、はっきりわかるバストアップなど大きめのほうがインパクトはあります!

 

 

2)かわいい

子ども、赤ちゃんです。

多くの人がかわいらしい、愛らしいと感じる、

子どもに登場してもらいましょう。

 

子どもの笑顔→親しみ・温かみを感じさせるでしょう。

 

 

 

3)美しい

景色、スポットで美しいものも、

目を引く上位ランキングです。

あ!っと息をのむような景色、

お!そこ知ってる!という眺めも効果的。

 

 

いつもと同じにならないよう、

目を引くポイントを意識して、アクセス数UPを試みてください!

仕事がていねいで喜ばれるとは、こんなことだった。

仕事がていねいで、本当に喜べるサービスに今日は出会えた。

ああ、こんなことまで考えてやってくれるんだ!

と思うと、お金を支払うとしても、納得いく。

いや、もう少し払ってもよかったと思った。

 

仕事靴2足分の補正のため、靴の修理・磨きの店を訪ねた。

状況をさっと判断して、修理方針をささっと知らせてくれた。

値段もきちんと提示し、作業後の追加請求もないという。

職人で慣れてるんだなーと思った。

 

仕上がり時間を確認したら、14時頃といわれ、

ビミョーだったのでまた別日に取りに来たいと言って離れた。

 

季節柄すぐはかなくてもいい、急がない靴だった。

ゆっくり仕上がりを待とうというつもりだった。

 

すると11時過ぎころ、電話で、12時過ぎには仕上がるから取りに来てもらえますか?

とお知らせをいただいた。

え、もうできるんですか!?ってびっくりする。

なんと、

なかなかお忙しい様子だったから、今日早めにできた方がいいと思って、

仕上げているところでした。まだ近くですか?

とは、なんとうれしい連絡を。

では、12時過ぎにはまだ近くにいますので、うかがいます。

 

お店につくと、あと少しで終わるタイミングだった。

補正だけでなく、表面の汚れもきれいにしてくださり、

見違えるようになっていた。

あー、お願いしてよかった。

既定のサービス以上のことをするというのはこういうことだ。

しかも無償でさりげなくやってくれる。

 

仕事が丁寧で喜ばれるって、こういうさりげない気づかいの積み重ねなんだ。

 

 

急なとんでもない誘い!OKの返事してから内容を聞く。

11時半、そろそろおひるごはんが気になる時間帯。

今日は何にしようかと考え始めていたら、

「インドの方が来岡していて、話が合うからランチに来てみない?」

ととんでもない誘いが。

 

インドの方と話す機会なんてめったにない、

しかも興味関心が合う人だよと紹介してくれている、

すぐ判断しないとランチ時間帯には間に合わない、

その即決を迫られている。

 

迷うくらいなら「YES」にして、

場所はどこなのか、どんな方なのか、

何の話が合うのかはそのあと聞けばいい。

誘った人も急いで決めたいのに、YESかNOかわからない人に説明する時間は相当もったいない。

決めてしまえば楽だ。

 

そんな気持ちで説明を聞いて、急いで出かけてランチに合流でき、

今日はとてもHAPPYでした。
即決してから考えるとすべてがうまくいく!

 

 

人の変化がうれしい瞬間!キタ!って納得するとき

人の変化がうれしい瞬間、あるある。

 

期待したとおりになるよりも、

イメージしたとおりになるよりも、

人の変化ってスゴイ。

 

しかも思いがけない時にキタ!ってことになる。

意外性があるからいいのだろう。

 

あるもじもじした高校生男子がいた。

とにかくもじもじして話せない、にこにこしているのみ。

サッカーは好きで、プレーすればよく走っていた。

でも言葉は少ない。

 

その彼が大学2年になり、夏休みにインターンシップに参加しているという。

社会人の練習というわけだ。

そしたら、はきはき話して、

大きな声出して誘導している。

 

かつてのもじもじした姿は消え去っていた。

にこにこしている顔はあまりかわないんだけど、

堂々としてるな、落ち着いて話せているなと思った。

 

もじもじしていた男子が激変して、

人の変化がうれしくってうれしくって、

ああこういう瞬間って突然に出会えるから

おもしろんだよな。

 

人の意外性はすごい。

期待しすぎとか、過小評価しすぎとか、つまんない。

 

 

 

原稿が届いて小躍りしたくてウズウズしちゃうとき

火曜日の取材、金曜日には写真入りの原稿ができあがって届いた。

長い話してたけどコンパクト!

写真は夏らしい空と空気の感じがいい!

見出しも想いがばっちり反映されてる!

いい原稿、初稿が届くと、

思わず小躍りしたくてウズウズする。

昔からそうだ。

ばちっと決まった感じ、

気持ちいい!

取材前に渡しておいたプレスリリースが

かなり役立ったみたい。

やはり下準備、段取りって大切。

基本的な用語を調べるだけでも時間かかるから。

いい下準備、用意してると、

先行きが明るくなって

小躍りしたくてウズウズする(笑)

目の前の人を満足させる、たったこれだけの方法

目の前の人と素敵な時間を過ごせていますか?

気まずくありませんか?

息苦しくありませんか?

うんざりしてませんか?

せっかくの時間を共有するのに、不快的なこと、実はよくある。

それはなぜか?

なぜかというと、

話を聞いてないから。

相手の話、ちゃんときいてますか?

うんうんとうなづいて、

感想を交えつつ、

続きの話をもっと聞きたいなという

素直な気持ちでいますか?

そう、聞けばいい、聞いてもらえると充足する。

話すぎたら疲弊しちゃうよ。