フレッシュなドライフルーツ
思いつき!で、ドライフルーツをつくりはじめた。
家庭用の乾燥機を購入し、あれこれテスト作成をはじめました。思いのほか、いろんな出来栄えがおもしろくて、ハマっている。
温度・時間・切り方・皮の有無など、ちょっと条件を変えるだけで、出来栄えがずいぶん違うのだ。
できたては、フレッシュ!なのだ。
みずみずしいというわけではない。やっぱり香りがよく、口当たりがソフト・滑らかな感じ、色も自然のままで美しい。
置いておくと、日がたつにつれ、茶色っぽく進行していくものが多く、色味が暗くなり、食品としては地味な風貌になっていく。
自分で作ってみると、本当にびっくりするくらいフレッシュで、できたてはおいしい。放置しておくと茶色の進行が早いのと、水っぽい仕上がりのモノはすぐにカビが生えてしまう。
比較のために市販の安価なドライフルーツを食べてみると、砂糖が甘すぎる、油分が果物の味を変えている、果物の味がしない?など、がっかりしてしまう。
こんなに違いがあるなんて知らなかった。
ドライフルーツの多くは、水分を抜くため・品質を安定させるため、砂糖につけてから乾燥させる、油を使って水を抜いて乾燥させるなどの方法がある。砂糖・油を使えば、水分が外に出て、からっと仕上がるわけなのだ。さらに色味も鮮やかに保てる。
でも、それじゃカロリー高くなりすぎちゃうし、本来の果物の味から遠ざかってしまう。ヘルシーじゃない!ってことになる。
オリジナルで納得いく味わい・品質のフレッシュなドライフルーツを商品化したいな・