伝えるお仕事、ときどきインドネシア語

伝えるお仕事として、広報企画・制作・集計を出版社での経験をもとに手掛けている岡山市在住41歳。就労移行支援事業所で、特に精神障がいをお持ちの方の就職活動と伝える力をつける支援、企業へ障がい者雇用の橋渡しに携わる。大学時代にインドネシア・バリに1年間滞在、ときどきインドネシア語のお手伝いも。ヒトの成長・変化の観察レポートもときどき。

フレッシュなドライフルーツ

思いつき!で、ドライフルーツをつくりはじめた。

家庭用の乾燥機を購入し、あれこれテスト作成をはじめました。思いのほか、いろんな出来栄えがおもしろくて、ハマっている。

温度・時間・切り方・皮の有無など、ちょっと条件を変えるだけで、出来栄えがずいぶん違うのだ。

 

できたては、フレッシュ!なのだ。

みずみずしいというわけではない。やっぱり香りがよく、口当たりがソフト・滑らかな感じ、色も自然のままで美しい。

置いておくと、日がたつにつれ、茶色っぽく進行していくものが多く、色味が暗くなり、食品としては地味な風貌になっていく。

 

自分で作ってみると、本当にびっくりするくらいフレッシュで、できたてはおいしい。放置しておくと茶色の進行が早いのと、水っぽい仕上がりのモノはすぐにカビが生えてしまう。

比較のために市販の安価なドライフルーツを食べてみると、砂糖が甘すぎる、油分が果物の味を変えている、果物の味がしない?など、がっかりしてしまう。

 

こんなに違いがあるなんて知らなかった。

ドライフルーツの多くは、水分を抜くため・品質を安定させるため、砂糖につけてから乾燥させる、油を使って水を抜いて乾燥させるなどの方法がある。砂糖・油を使えば、水分が外に出て、からっと仕上がるわけなのだ。さらに色味も鮮やかに保てる。

でも、それじゃカロリー高くなりすぎちゃうし、本来の果物の味から遠ざかってしまう。ヘルシーじゃない!ってことになる。

 

オリジナルで納得いく味わい・品質のフレッシュなドライフルーツを商品化したいな・