伝えるお仕事、ときどきインドネシア語

伝えるお仕事として、広報企画・制作・集計を出版社での経験をもとに手掛けている岡山市在住41歳。就労移行支援事業所で、特に精神障がいをお持ちの方の就職活動と伝える力をつける支援、企業へ障がい者雇用の橋渡しに携わる。大学時代にインドネシア・バリに1年間滞在、ときどきインドネシア語のお手伝いも。ヒトの成長・変化の観察レポートもときどき。

久しぶりの仕事、「ギアを少しずつあげる」

諸事情により療養のためしばらく働くことから遠ざかっていた人が、数年ぶりに回復して生活ペースを立て直し、やっとの思いで仕事を再開した。なんだかとてもうれしくて、日々出勤する先があること、働くこと、働けることって、あらためてありがたいなと思う

 

ほぼ1か月が経過し、少しずつ仕事量が増えてきたという。きっとすぐにできてしまうのだけれど、ぼちぼち、少々ありあまるくらいのペースで。自分で自分をコントロールしている。自制できるっていうのはとても大切なことだ。

 

「ギアを少しずつあげる」

 

そう表現して、ぼちぼち、ペースを保っている。自分のペースってやっぱり大切で、ガンガンやりすぎちゃまずい。ついやりすぎてしまう今世、自制する、自分の仕事の適量を知るということは相当に重要だ。

 

残業が過剰だというけれど、やりすぎてしまう、いつも疲れているのが常態になれば、自分に鈍感になってあれこれ過剰になってしまう。自分に鈍感になること、自分に寛容になって見積りを誤ってしまうこと、これでどんどんメンタルが壊れてしまう。

 

自分のペース、自分の適量、ほどよく保って自分を大切に!