伝えるお仕事、ときどきインドネシア語

伝えるお仕事として、広報企画・制作・集計を出版社での経験をもとに手掛けている岡山市在住41歳。就労移行支援事業所で、特に精神障がいをお持ちの方の就職活動と伝える力をつける支援、企業側へ障がい者雇用の橋渡しに携わる。大学時代にインドネシア・バリに1年間滞在、ときどきインドネシア語のお手伝いも。ヒトの成長・変化の観察レポートもときどき。

初めて聞いた、家族の存在。

就労移行支援の仕事で、利用者と話していると、

家族のことをよく話す人もいれば、全く話さない人もいる。

利用者だからじゃなくて、一般論だから、なんだ?って思うかもしれない。

 

先日、話をしているうちに初めて親の話をした人がいた。

あれ?、この人、親のことを話すのは初めてで、どうしたんだろう?と思った。

自分の行動をあれこれ止めているのは自分だという説明をしていたんだけど、自分自身でもあり、親の存在も加担していた。

初めて話してくれた時、やっと納得できた。

 

親の存在ってやはり大きい。

何気ない言葉かけがすごく人の人生を左右している。

言う人も受け取る人も、真意の通りにはキャッチボールできない。

愛がある言葉も、暴力にだってなりうる。

子どもが理解できるように、腑に落ちるように愛のある伝え方をするべきだね。

 

そして大人になっていつまでも「親のせい」にしてはいけない。

どこかで捨て去って、脱ぎ捨てて、自立しなくちゃならない。

離れて暮らせているから親はもう近くにいないわけで、見張っていない。

どんなにダメ出ししようと、見ていないのだから、いい加減なこと言うな。

そう思って、自分なりに、遅かれ早かれ、着実なペースで生きていく。

それでいいじゃないか、それがいいじゃないか。