伝えるお仕事、ときどきインドネシア語

伝えるお仕事として、広報企画・制作・集計を出版社での経験をもとに手掛けている岡山市在住41歳。就労移行支援事業所で、特に精神障がいをお持ちの方の就職活動と伝える力をつける支援、企業へ障がい者雇用の橋渡しに携わる。大学時代にインドネシア・バリに1年間滞在、ときどきインドネシア語のお手伝いも。ヒトの成長・変化の観察レポートもときどき。

プチ同窓会、かつての仕事でお世話になった方に再会。

編集の仕事をしていた頃、お世話になった方を訪ねた。

お二方と私、3人とも当時とはすっかり環境が変わっているにもかかわらず、再会してしまえば「おー、久しぶり、元気だったー?」と当時とあまり変わりなく話し始められる。こういう雰囲気、とっても嬉しい。

 

仕事でお会いしていた頃は、締切とか次にやらなきゃならないこと、時間のことや私が帰る終電の時刻とか、とにかく切羽詰まって詰まって詰まって!?いて、余裕がなかった。どうでもいい話なんか、なかなかできなかったし、そんな話題すら私からはふることができなかった。若かったんだろうな。

 

当時けっこうがんばってたんだろうな。どうでもいい仕事していたら、わざわざお会いしよう、お邪魔していいかな?なんて考えないかもしれない。ある意味、当時のことを恥じたり遠慮したりするような感覚はなくて、またこの方たちにお会いして、何か少しでも吸収したいというか、気持ちを高めたい何かを求めているというか。「この方たちに会えたら元気になれる」というとチープで陳腐な感じ、カンタンに言うとそういうことなんだろう。

 

とにかくこうして数年来の人に会えること、会いに行く連絡を取れること、とにかくこの人とのつながりはとてもありがたい。大切にしたい。