配慮が必要って、具体的に何をすればいいのかちゃんと提示しようよ。
就労移行支援の活動のなかで、
配慮がないと働けない!
配慮してもらえたらできそう!
っていっぱい聞くんだけど、
それで、何に気をつけたらいいかは本人はわからないって言われる。
察してくださいってこと?
うーん、それじゃわからん。
仕事する仲間に何もかも委ねて、
教えてくださいってお任せするのは、
そりゃ負担がでかいわ。
特に見た目にわからない障がいは、
自分から提示していけたら、いいなって思う。
フツーだと期待されて、
あれ?何か変?できないの?って
指摘されて、できないレッテル貼られちゃうとそりゃ不利だ。
だから自分の取り扱い説明書、必要!!
できないレッテル、本人に直接言うなら、
できないってことがわかる。
もっとつらいのは、
本人に言わず、できない人扱いすること。
それじゃ本人はわからないし、
知らないうちに避けられてしまう。
残念ながら日本ではそんなこと、日常茶飯事のようにある。
はじめに自分の取説を紹介できるように、自分を知る、自分の説明をできるように準備をしていけたらなぁ。
できないことばかりじゃない、
すぐできなくたって時間かけてできる、
やり方や工夫しだいでできるようになる!