伝えるお仕事、ときどきインドネシア語

伝えるお仕事として、広報企画・制作・集計を出版社での経験をもとに手掛けている岡山市在住41歳。就労移行支援事業所で、特に精神障がいをお持ちの方の就職活動と伝える力をつける支援、企業へ障がい者雇用の橋渡しに携わる。大学時代にインドネシア・バリに1年間滞在、ときどきインドネシア語のお手伝いも。ヒトの成長・変化の観察レポートもときどき。

はたらくことは、生きることを彩る。

週末から就職して正式に働くことになった方がいる。

本人、ご家族、そしてもわたしもとってもうれしい!

 

就職活動中は自信がなさそうで、

頼りなさそうに見えることもあったけれど、

実習して生き生きとし始め、

終わることにはぐったりではなくって、

やりきった輝きがみえた。

 

無事に就職が決まり、よかった。

 

すきな調理の仕事、数年ぶりに再会だという。

包丁を研いで、しっかり切れるようにと準備に余念がない。

道具を整える時間はあっという間、

心が落ちついてとても好きな時間だという。

 

以前のやらされ感のある仕事は長ーく感じたのに、

好きな仕事なら、苦にならず、

朝もすっと起きて職場に行けて、

長くても頑張っていられる。

 

すごいな、はたらくこと。

この人、はたらくことで、生きることを彩っている。

かすんでた、色あせていた何かを、

ささっと潤して、彩っている。

これからが楽しみだ!!!