伝えるお仕事、ときどきインドネシア語

伝えるお仕事として、広報企画・制作・集計を出版社での経験をもとに手掛けている岡山市在住41歳。就労移行支援事業所で、特に精神障がいをお持ちの方の就職活動と伝える力をつける支援、企業へ障がい者雇用の橋渡しに携わる。大学時代にインドネシア・バリに1年間滞在、ときどきインドネシア語のお手伝いも。ヒトの成長・変化の観察レポートもときどき。

リアルに体験を!WEBで知ったつもりではもったいない!

支援員「週末は何をして過ごすのですか?」

利用者「音楽を聴いて、YouTubeをみます。特に出かけません…」

 

という会話は実は珍しくない。

自宅でゆっくり過ごす、好きなものに触れて楽しむのも

いい選択肢だと思う。

 

とてもお手軽にWEBで音楽ライブ、スポーツ、お笑いのステージ、

などあらゆるジャンルがお気軽に見て、

知ったような気になれる時代がやってきた。

 

とはいえ、スマホの小さな画面で見る経験、

どのくらい印象に残るでしょうか?

あなたに呼びかけてくれるでしょうか??

 

知ったつもりになるより、

もっとリアルに体験してほしいです!!!!

 

リアル体験から得られること、WEBの数万倍(検証中!?)、

現場の臨場感とか、

肌で感じる雰囲気、

触れてみるとか尋ねてみる機会、

身近にあるのでぜひ出かけて行ってほしい。

 

というのも、やはり若い人の経験不足、

失敗を恐れる気持ち、未知を反射的に避ける態度…

とっても残念に思ってます。

失敗もないし、評価されることもないし、なんともないことなのに

ダメとか自分は違うと決めて向き合わない。

かといって、WEBではちらっと見て、知ったかぶり。

それじゃ知ってるうちに入らない気がします。

 

WEBで得られる情報はあくまで二次的な補足情報、

導入の情報であることが多いから、うまく利用すればいい。

あとはライブにいく、試合観戦に行く、スポーツ体験をする、

イベント会場へ行く…

無料でできることもいっぱいあるので、

体験だけでもぜひ増やしてほしいな。

 

WEBで知ったつもりではもったいない!