伝えるお仕事、ときどきインドネシア語

伝えるお仕事として、広報企画・制作・集計を出版社での経験をもとに手掛けている岡山市在住41歳。就労移行支援事業所で、特に精神障がいをお持ちの方の就職活動と伝える力をつける支援、企業へ障がい者雇用の橋渡しに携わる。大学時代にインドネシア・バリに1年間滞在、ときどきインドネシア語のお手伝いも。ヒトの成長・変化の観察レポートもときどき。

ブラインドサッカー、公式戦デビュー!

9月17日、ブラインドサッカーの公式試合に初参戦した。

「ガイド」という、攻める側のゴール裏に立ち、

味方がシュートするのを声で指示する役だ。

 

ブラインドサッカー、視覚障がいをお持ちの方・晴眼者がともにアイマスクを着用して見えない状態でフィールドプレーヤーがプレーする。

音が鳴るボールを聞き、ガイド・ゴールキーパー・コート外の監督が見える状態で声掛けを必死で聞き、ボールを追う。

実に不思議な競技で、レベルが上がると、

見えてるんだか・見えてないんだか、絶妙なプレーが見ごたえがある。

 

そんな競技に、広報だけじゃなくて、選手として出ることにした。

気が付いたら、私がやるしかないんじゃ!?と思ったから。

そう思ったら早くて、どんどんやろう!と邁進できた。

 

試合に出て審判に指導されて、しまった!!ということも。

何よりも心配していた、声が通っていた!とか。

よくわからんなりに頑張った!

 

やってみて得られることはたくさんあった。

何かをはじめてやるまでのファーストステップ、

いや、超えてない人にとってはファーストマウンテンかもしれないけれど、

やってみることの大切さを伝えていきたい。

 

 

ありがとう、岡山デビルバスターズの仲間たち。

大会運営・対戦したチームの皆様、協会の皆様。

次はもっと強くなってのぞみます。

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