伝えるお仕事、ときどきインドネシア語

伝えるお仕事として、広報企画・制作・集計を出版社での経験をもとに手掛けている岡山市在住41歳。就労移行支援事業所で、特に精神障がいをお持ちの方の就職活動と伝える力をつける支援、企業へ障がい者雇用の橋渡しに携わる。大学時代にインドネシア・バリに1年間滞在、ときどきインドネシア語のお手伝いも。ヒトの成長・変化の観察レポートもときどき。

白杖ユーザー、使い方のレベルアップ。

ブラインドサッカーの活動に、白杖ユーザーが来てくれた。

初めてお会いしたのは4月、白杖を使い始めたのは5月頃から。

 

白杖を使い始めたころ、

そもそも白杖を持つことに

もやもやがあったという。

 

いざ持ってみると、周りから見知らぬ人からの

声掛けが半端なく多いらしい。

やはり見ためにわかる障がい者!は強い。

 

で、使い始めから数か月が過ぎた今日、

久しぶりに会ってびっくりしたこと。

白杖の使い方がレベルアップしてたこと。

 

訓練ってしてるんだそうな。

あちこち、夏の間で歩き回ったそうで。

 

やはり前端が地面に就くときの音、

強く打ち鳴らしてる感じがして手たけど、

自然なタッチの音になっていた。

練習の成果だ。

 

ありがとう、また活動に来てほしいけれど、

就職が決まって県北の実家に帰るという君へ。