伝えるお仕事、ときどきインドネシア語

伝えるお仕事として、広報企画・制作・集計を出版社での経験をもとに手掛けている岡山市在住41歳。就労移行支援事業所で、障がいをお持ちの方の就職活動と伝える力をつける支援、企業側へ障がい者雇用の橋渡しに携わる。大学時代にインドネシア・バリに1年間滞在、ときどきインドネシア語のお手伝いも。ブラインドサッカーチームの活動、ヒトの成長・変化の観察レポートもときどき。

貧困スパイラル。家庭環境の何がポイントに?

就労移行支援の立場として、ワークショップに参加してきた。

近しい支援をする行政・支援機関・NPO・民間企業、

いろいろな参加者がいてとても新鮮だった。

 

若者の貧困スパイラル、何がファクターなんだろうか。

経験に基づく事例を作って検討した。

それぞれの立場の人がよくある傾向、

モデルタイプを提示して、紹介し合った。

 

家庭環境っていうことは共通していた。

その具体的な話は、

・幼少、小学生時代に孤独・寂しさを経験

・親が忙しい・子供に構えていない

・母子家庭・父子家庭

・子どもに発達障害の傾向があって困難・生きづらさがある

・親のパターンを子が繰り返す

 

特にひっかかるのは、「寂しさ」。

甘えたい時期、かまってほしい時期に満たされていないと、

後になってもずっと満たされないってこと。

寂しさ故に、善悪の判断つかずに人について行ってしまう、

騙されてしまう・流されてしまう、

意志なくやってしまう。

寂しさを解消したくてやるけれど、寂しさがかえって増すことさえある。

 

なんだろう、世の中にはたくさんの楽しいこと、

にぎやかな場所があるのに、

満たされずに寂しさを抱えている子どもがいる。

そのまま大人になってしまう人もいる。

 

もっと人の話を聞いてほしい。

子どもの話に耳を傾けてほしい。

大人の都合だけで子どもを寂しくしないで。

家庭に大人がいるのに寂しくなる、空虚な家庭にしないで。

人を愛して。