ブラインドサッカー、指示出しミスあれこれ
フィールドプレーヤー4人はアイマスクを着用して、
攻める側のゴール裏に「コーラー」という役の人が立って攻撃の指示出しをする。
ボールに取り付けられた鈴の音、
プレーヤー仲間の声、ゴールキーパー、コーラー、コート外の監督の声、
これらを頼りにプレーする。
「コーラー」の役をチーム内で担うようになり、
試行錯誤しながら指示出しをしている。
もう何から言うか、まったく困ってしまう(笑)。
ゴール前で複数人がごちゃっとボールを奪い合いすると、
ボールについて、ぶつかりそうな人、ゴールまでの距離・位置、
あー一体どれが優先順位高いか、毎回悩む。
ましてや対面しているので、右左が入れ替わる。
よくあるのは、この右左を間違える、間違えそうになって言いそびれること。
ひたすら声を出して位置・向きを知らせるんだが、
とにかく頭つかうサッカーなのだ。
しかし、それがうまくいけばすかっとするし、
いずれうまくつながりそうで、希望をもって取り組んでいるところなのだ。
失敗・ミスはつきもの、これからもミスあれこれは続く…