伝えるお仕事、ときどきインドネシア語

伝えるお仕事として、広報企画・制作・集計を出版社での経験をもとに手掛けている岡山市在住41歳。就労移行支援事業所で、特に精神障がいをお持ちの方の就職活動と伝える力をつける支援、企業へ障がい者雇用の橋渡しに携わる。大学時代にインドネシア・バリに1年間滞在、ときどきインドネシア語のお手伝いも。ヒトの成長・変化の観察レポートもときどき。

人の変化がうれしい瞬間!キタ!って納得するとき

人の変化がうれしい瞬間、あるある。

 

期待したとおりになるよりも、

イメージしたとおりになるよりも、

人の変化ってスゴイ。

 

しかも思いがけない時にキタ!ってことになる。

意外性があるからいいのだろう。

 

あるもじもじした高校生男子がいた。

とにかくもじもじして話せない、にこにこしているのみ。

サッカーは好きで、プレーすればよく走っていた。

でも言葉は少ない。

 

その彼が大学2年になり、夏休みにインターンシップに参加しているという。

社会人の練習というわけだ。

そしたら、はきはき話して、

大きな声出して誘導している。

 

かつてのもじもじした姿は消え去っていた。

にこにこしている顔はあまりかわないんだけど、

堂々としてるな、落ち着いて話せているなと思った。

 

もじもじしていた男子が激変して、

人の変化がうれしくってうれしくって、

ああこういう瞬間って突然に出会えるから

おもしろんだよな。

 

人の意外性はすごい。

期待しすぎとか、過小評価しすぎとか、つまんない。