伝えるお仕事、ときどきインドネシア語

伝えるお仕事として、広報企画・制作・集計を出版社での経験をもとに手掛けている岡山市在住41歳。就労移行支援事業所で、特に精神障がいをお持ちの方の就職活動と伝える力をつける支援、企業へ障がい者雇用の橋渡しに携わる。大学時代にインドネシア・バリに1年間滞在、ときどきインドネシア語のお手伝いも。ヒトの成長・変化の観察レポートもときどき。

2018-10-13から1日間の記事一覧

就労移行支援って、なんだ!?(その1)

就労移行支援って、なんだ!? 私の本業(現在の収入のメイン)について、業種名だけお伝えしてもなかなか理解してもらえないし、身近に感じるものじゃないとよくわからないらしい。 何度かお話ししても、きょとんとしている人も多いし。 障がい者に関わる仕…

来日1週間以内のインドネシア人留学生の質問、冷や汗モノだったこと。

来日して間もないインドネシア人留学生たちにお会いする機会がありました。高校を卒業して間もない、18歳の方たち。希望に満ち溢れて、こちらまで自然とワクワクしてきます。 はじめての日本、あれ?って思うことがたくさんあるみたい。そりゃあたくさん気に…

17歳の時に憧れた女性、「伝えるお仕事」の原点になっていた。

17歳、高2の時に読んだ本がきっかけだったことを急に懐かしく思い出した。 『女たちのアジア』(岩波書店)、松井やよりさんというジャーナリストの1冊。 新聞社出身の松井さん、日本が経済成長を遂げる70-80年代、同時期のアジアの女性の凄惨な状況を書い…